キャンティレバーによるスカイウォークの提案が求められた構造コンペティションに応募した作品。
一方向で単層的のような単純なキャンティレバーでなく、レシプロカル構造を取り入れた 「多方向」かつ「多層的」なキャンティレバーによるスカイウォークを設計した。
いくつかのレシプロカル構造を組み合わせることで、道が交差する場が生まれる。 ここでは構造的な強度と『人々の出会いの場』を創り出す。
仙台市にある広瀬川と中州と河川敷を結ぶように配することで、架け橋としての役割も果たしている。
設 計:髙橋雅人、神山将哉
模型写真:神山将哉