歩行者の分布に対しインタラクティブに呼応するアーケード。人と柱の距離によって柱高さが変化する。 人の多いところの天井が下がり、人が少ないところの天井が高くなる。 人の分布でデザインが変わる為、商店街の表情(人通り)がアーケードのデザインに直接作用してくる。 アーケードのランダムな表情を出す為、通行人は、何回通っても、違った表情のアーケードに出会うことができる。 設計対象は、サンモール一番町アーケード。 このアーケードが現れることで、サンモール商店街が明るくなり、 人の動き(つまり都市の動き)にインタラクティブに呼応する商店街となる。